ポジション:リアにはじまり、フロントを経て、リアに戻る

  • 始めてマウンテンバイクで山を走った時、誰でもポジションは後ろになる。
  • しばらく乗ると、前に乗り始める。
  • ジャンプ、ロールができるようになると、リアでコントロールするようになる。(リア加重ではない)

結局リアに戻る。
これはスノボにも言える。

何かの手がかりがあるかも

自然にひそむ数学―自然と数学の不思議な関係 (ブルーバックス)

世の中には黄金比というものがある。1:1.61803・・・という比率で、縦横比がこの比率は視覚的に安定した美観を与え、木の枝の出方や、バラの花びらの重なり方など、生命の成長の仕組みもこの黄金比と関係していると言われている。いわば自然界に備わった比率であることから神の比率とも言われている。
この比率を数学的に発見したのはピタゴラスの弟子エウドクソスと言われており、以後、人間はさまざまな歴史的建造物や生物の形などに黄金比が見られることを発見してきた。
さて、この黄金比で音律を作ってみた。 ピタゴラス律と同じやり方で、元の周波数に1.5ではなく1.61803・・・を掛けていき、オクターブの中に戻してゆく。
以下にその結果を示した。 おもしろいのは一回掛けるとピタゴラス律ではドに対して完全5度のソになるが、黄金律ではソ#に近似していることだ。
なお、ピタゴラス律が1.5を何回掛けてもぴったり2の倍数は得られないのと同様に1.61803・・・をいくら掛けても2の倍数は得られない。
分りやすいようにドを周波数1、そのオクターブ上を2として各音名の周波数の比率で表した。

  • ド - シ - ラ# - ラ - ソ# - ソ - ファ# - ファ - ミ - レ# - レ - ド# - ド
  • 純正律 
    • 2 - 1.9 - 1.8 - 1.7 - 1.6 - 1.5 - 1.4 - 1.3 - 1.25 - 1.2 - 1.15 - 1.05 - 1
  • 平均律 
    • 2 - 1.888 - 1.782 - 1.682 - 1.587 - 1.498 - 1.414 - 1.335 - 1.260 - 1.189 - 1.122 - 1.059 - 1
  • ピタゴラス律 1.5=P
    • 2 - 1.898 =(P^5)/4 - 1.802 =(P^10)/32 - 1.688 =(P^3)/2 - 1.602 =(P^8)/16 - 1.5 =(P^1) -1.424 =(P^6)/8 - 1.352 =(P^11)/64 - 1.266 =(P^4)/4 - 1.201 =(P^9)/32 - 1.125 =(P^2)/2 - 1.068 =(P^7)/16 - 1
  • 黄金律 1.61803=G
    • 2 - 1.936 =(G^7)/15 - 1.794 =(G^6)/10 - 1.714 =(G^4)/4 - 1.618 =(G^1) - 1.495 =(G^6)/12 - 1.412 =(G^3)/3 - 1.309 =(G^2)/2 - 1.232 =(G^5)/9 - 1.196 =(G^6)/15 - 1.142 =(G^4)/6 - 1.059 =(G^3)/4 - 1

オクターブの間で音律を決めるにはかならずしも1:1.5でなくとも良いわけだが、せっかく神の比率があるのならそれを利用するのもいいのではないかと思った次第である。

末政未央・田沢湖でも敵なし

レース日の今日は、大雨洪水注意報が出るほどの大雨で、コースが川になっていて流されそうなぐらいの勢いでした。でも、雨で泥が流れているせいか、結構グリップが良くてちょっと攻めすぎ、コースの外に落ちてなかなかコースに戻れないし、岩のドロップオフの着地で滑って頭からこけたりと、自分でもかなり焦りましたが、何とか優勝することが出来ました。一安心です。ちなみに、2位が猪俣選手、3位が鴨下選手でした。

それで負ける他の選手はプロとして何を思うのだろうか?

エソロジー=エセエコロジーの造語

CMは高らかに謳う。
「環境の事を考えて・・・環境ハイオクENEOSエネオス新日本石油)ヴィーゴ」
まるでエコロジーの立役者。
それを使うと環境にやさしいと!

貴方が賢い視聴者なら、
馬鹿げた煽りにノってしまうことはなかろう。
それは環境にとって「ちょっと小マシ」なだけで、
エコを語るのはおこがましいものだと。

それをのうのうと語るタレントも、
なんだか可愛そうなもんである。

ホントにエコ企業を名乗りたい(そういうイメージ戦略で行きたい)なら、
ガソリンに無理やりエコを付けてごまかすのではなく、
代替燃料への取り組み(それが必ずしもエコではないが)を訴求すべきだ。
まぁ取り組んでいればだけど。

ちなみに二年前にENEOSエネオス新日本石油)で車検をしたあとに、車輪がポロリと取れた恨みでは無い。

林家彦いちトライアルに挑戦

読売新聞の日曜版に記事。
「普段乗っている自転車にちょっと手を加えるだけで」が気になるが、マイナーなスポーツを一般に紹介してもらえるのは、ありがたいものだ。
「公園トライアル」という言葉が新聞に載るとは!